ワット・サパーン・ヒンWat Saphan Hin
石の橋が導く寺院
城壁の西3kmに位置する、高さ約200mの小高い丘陵に建つ寺院で、寺院名は「石の橋」という意味を持っており、寺院まではまさに石の橋を渡って行くかのように、石が敷き詰めらた坂道を300mほど登って行く必要がある。
本堂跡には高さ12.5mの「アッタロッド大仏」が祀られ、スコータイ王朝の石碑には「ラームカムヘーン大王は象に乗って度々この寺院へお参りしていた」と刻まれており、丘の頂上からは雄大な景色を眺めることができる。
登録年 | 種別 | 遺産名 |
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1991年 | 文化遺産 | 古代都市スコタイと周辺の古代都市群 |