ワット・ローカヤ・スターWat Lokaya Sutha
巨大な寝釈迦仏
広大な草原に悠々と寝そべる高さ5m、全長28mの巨大寝釈迦仏で、80歳で入滅した仏陀をあらわしている。
アユタヤ王朝中期の建造で、当時は他の仏教施設もあったが、1767年のビルマ軍の侵略によるアユタヤ王朝陥落時に破壊され、現在は周りには寺院も本堂もなく、真っ青な空の下、長い手足をゆったりと伸ばし、優しげで穏やかな笑みを浮かべながら、栄華を極めたアユタヤ王朝から現在に至るまで、時代の栄枯盛衰をずっと見守り続けてきた。
登録年 | 種別 | 遺産名 |
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1991年 | 文化遺産 | 古都アユタヤ |