ワット・マハタートWat Mahathat
最大規模の王室寺院
城壁内の中央に位置する、スコータイで最も重要な「王室寺院」で、広い敷地の中に数多くの仏塔や仏像がある。
スコータイ様式の建造物は、以前に支配されていたクメール王朝の影響を残しつつ、スリランカ様式のチェディ(仏塔)やスコータイ独自様式の先端が蓮の蕾の形をしたチェディ(仏塔)とヴィハーン(御堂)が点在している。
静かに佇む坐像や両脇を壁に囲まれた仏像など、どの仏像もとても「優しい表情」をしているのが印象的である。
登録年 | 種別 | 遺産名 |
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1991年 | 文化遺産 | 古代都市スコタイと周辺の古代都市群 |