ワット・チャン・ロムWat Chang Lom
象に支えられる仏塔
城壁の東に位置する寺院で、中央にある階段状の四角い土台の上にスリランカ様式のチェディ(仏塔)が建立されており、この土台には何列もの「象」が装飾されてあり、象が土台を支えているような建築構造が特徴的である。
このような土台の周囲を象で装飾している構造を持つ仏塔は、この寺院固有のものではなく、スコータイの街の他にも「シーサッチャナーライ」や「カンペーンペット」など、スコータイ王朝時代の街の建造物によく見られる。
登録年 | 種別 | 遺産名 |
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1991年 | 文化遺産 | 古代都市スコタイと周辺の古代都市群 |