ヴェゾン・ラ・ロメーヌVaison-la-Romaine
街を繋ぐローマ時代の橋
古代ローマ時代の遺跡が残る「フランスのポンペイ」と称される街で、ウヴェズ川を挟んで、北側の新市街と南側の旧市街(中世の街)に分かれており、二つの市街を結んでいるのは、2000年前に架けられた「ローマ橋」である。
新市街には古代ローマ遺跡の他にロマネスク様式の「旧ノートル・ダム・ナザレス大聖堂」があり、旧市街には中世の街並みが広がり、丘の頂上には12世紀に建造された城跡が残っており、丘の上からは素晴らしい眺めが望める。