ワット・ポーWat Pho
巨大な寝釈迦像
アユタヤ王朝末期に建立されたといわれるバンコク最古の寺院で、広くその美しさが知られた王室寺院である。
ラマ1世が全体修復を行い、その後、ラマ3世が長さ46mの涅槃仏を祀る本堂とその回廊、礼拝堂、71もの仏塔の建立、寺院内の大理石の板に医学・文学・芸術など色々な分野の知識を刻み、庶民が自由に読んで学べるようにした。
非常に大きな涅槃仏(寝釈迦像)で有名なことから別名「涅槃寺」と呼ばれ、タイで初めての大学、タイ式マッサージの総本山とも言われ、現在でも境内にはマッサージスクールがあり、誰でもマッサージを受けることができる。