ワット・プラ・ケオTemple of the Emerald Buddha
王室の守護寺院
本堂にタイで最も大切なエメラルド仏(翡翠製)を祀ってあることから、別名「エメラルド寺院」と呼ばれる。
王室の守護寺院として建立され、タイで最高の地位と格式を誇る、タイで最も美しく、きらびやかな寺院である。
王室専用の仏教寺院であるため、タイで唯一僧侶のいない寺院で、年に3回、国王により仏像の衣替えが行われる。
エメラルド仏を安置する「本堂」、金色の仏舎利塔の「プラ・シー・ラタナー・チェディ」、三蔵経を納める「プラ・モンドップ 」、ラマ1世から8世までの彫像を安置する「プラサート・プラ・テープビドーン」などがある。