王宮Grand Palace
最高権威の宮殿
白壁に囲まれた20万㎡の敷地内にワット・プラケオと隣り合って建ち、タイの数ある宮殿の中でも最も権威があり、現在も王室の重要な祭典などに使われ、歴代の王により、芸術の粋を凝らして建造・改築された宮殿が建ち並ぶ。
タイ様式と西洋様式が一体となった「チャクリー・マハ・プラサート宮殿」を中心に、中に2つの重要な遺物(玉座と寝台)が置かれ、王族の葬儀即位記念日の式典が行われる「ドゥシット・マハー・プラサート宮殿」、謁見の間の「プラ・ティナン・アマリン・ウイニチャイ」、鉄の柵から見える純洋風の「ボロマピマーン宮殿」などがある。