メンフィスとその墓地遺跡-ギーザからダハシュールまでのピラミッド地帯Memphis and its Necropolis - the Pyramid Fields from Giza to Dahshur
古代エジプト人の死生観
カイロ近郊のナイル川西岸に広がる古代文明発祥の地で、ナイル川の恩恵を受けて古代エジプトの繁栄を支えた。
古代エジプト古王国時代の最初の都であった「メンフィス」、ギザのクフ王、カフラー王、メンカウラー王の「三大ピラミッド」と「スフィンクス」、ダハシュールのスネフェル王の「屈折ピラミッド」と「赤いピラミッド」、最古のピラミッドであるサッカラのジェセル王の「階段ピラミッド」、南サッカラのペピ1世とメルエンラー1世のピラミッドなど、エジプトを象徴する圧倒的な存在であり、いまだ多くの謎に包まれた、重要な遺跡が数多く点在する。
登録年 | 種別 | 遺産名 |
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1979年 | 文化遺産 | メンフィスとその墓地遺跡-ギーザからダハシュールまでのピラミッド地帯 |