メリダMerida
ホワイト・シティ
ウシュマルやカバーなどマヤ遺跡観光の拠点となるユカタン州の州都で、スペイン植民地時代の面影を色濃く残す。
ソカロ広場を中心に碁盤の目状に広がり、コロニアル調の「白い建物」が建ち並ぶ情緒ある街は、ソカロに面したカテドラルと周辺には市庁舎や州庁舎、マヤ遺跡からの出土品を展示したユカタン人類学博物館など観光名所も多い。
特に州庁舎には、ユカタン半島の歴史的な出来事をモチーフにした壁画の展示があり、歴史を垣間見る事ができる。
2012年9月には「マヤ世界博物館」がオープンし、マヤ文明に関する博物館としてはメキシコ最大の規模を誇る。