古都ホイアンHoi An Ancient Town
郷愁を感じる街並み
トゥボン川の河口に位置する、チャンパ王国時代からの古い港町で、かつては世界各国の商人で賑わい、今でも築200年以上の建物が建ち並び、日本・中国・ベトナムの建築様式が見事に融合した、独特の景観を作り上げている。
その街並みは、訪れる誰もが、いつかどこかで目にしたような「懐かしさ」を感じる、ノスタルジックな街であり、かつては日本人街も造られており、その名残として木造で屋根付きの「来遠橋(日本橋)」が面影を残している。
夜になると、街中に「ランタン」の明かりが灯り、日中とはまた異なる、幻想的な雰囲気の街並みへと変貌する。
登録年 | 種別 | 遺産名 |
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1999年 | 文化遺産 | 古都ホイアン |