~遥かなる悠久の歴史遺産~
  • 心に刻まれた旅の思い出
  • まだ見ぬ美しい世界へ
かつての栄華に思いを馳せて.....
文明の繁栄と夢の跡

ミーソン遺跡Ruins of My Son

解読進まぬ古代文字

中部地方で6世紀から13世紀頃まで繁栄した、現在では少数民族となっているチャム族が築いた「チャンパ王国」の遺跡で、交易のあったインド文化を柔軟に取り入れ、ヒンドゥー教の「シヴァ神」を信仰する聖地であった。
四方を山に囲まれた盆地に、4世紀後半に木造の祠堂を創建したことに始まり、それ以降、歴代の王達がいくつもの遺構を建て、現在では7~13世紀末に建てられた70塔を超える煉瓦造りの建造物が、草木に埋もれて残っている。
チャム族の古代文字(碑文)はいまだに解読されておらず、現在も発掘作業が続けられている謎の多い遺跡である。

【訪 問】2018年01月

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登録年 種別 遺産名
1999年 文化遺産 ミーソン聖域

古代遺跡概要Ancient Ruins Overview

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