コパン・ルイナスCopan Ruinas
牧歌的な風景が漂う町
ホンジュラス西部のグアテマラ国境近くの緑豊かな山間部に位置する町で、世界遺産の「高浮き彫り」彫刻で有名な芸術の都「コパン」のマヤ遺跡があり、この遺跡を一目見るための拠点として、世界中から多くの観光客が訪れる。
マヤ文明の香りが残る石畳の小さな町は、中心に花や木々で飾られた中央公園があり、周囲に教会やマヤ考古学博物館、炭火焼きの香ばしさを漂わせた屋台や民芸品店などが並び、のんびりとした落ち着いた雰囲気が漂っている。
コパン遺跡以外にも、郷土料理や有機農法栽培のコーヒー、オウム公園、天然温泉などの魅力も持ち合わせている。